化粧品を少なくして思う5つの事
この記事は
- 美容皮膚科で肌のお手入れを検討している
- 化粧品の数を減らしたい
- 化粧品の効果を最近感じなくなっている
そんな方のために書いています。
私は美容皮膚科に通うようになってあれだけ顔につけていた化粧水も、美容液もつけなくなりました。昔の私なら、
ちゃんとお手入れしないと大変なことになるわょ!!
と叫んでいると思うのですが正直使わなくなったからと言って‥
肌は決して何も変わらないと‥
化粧品ってほとんど意味ないんだろうなっと悲しい気持ちでいっぱいです。
いや実際のところあるんです、効果はあるのですがそれは保湿までなのかなと。
最近、化粧品に効果があるのは
日焼け止めと保湿剤のみ!!
なんていう記事も目にします。
今まで散々美容液もつけてきました、オススメされたクリームつけてきました、化粧水もたっぷりつけて保湿しました。でもその費用対効果を考えると満足いく結果は出ていませんでした。
やっぱり若い時は乾燥やニキビなどが大きな肌悩みだから化粧品で十分なんだと思うのですが、年齢を重ねるとどんどん悩みも増えて化粧品程度ではもう難しいのでしょう。
だからこそ、私は化粧品にお金をかけることをやめました。そんな化粧品が少なくなって思うこと5つをまとめました。
高級化粧品を使ってもそんなに変わらない
今まで私が使っていた基礎化粧品の数はメーカーがお勧めするそのままだったので
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- アイクリーム
- 乳液又はクリーム
- シートマスク
- 日焼け止め
を季節に合わせて使っていました。
特にスキンケアはライン使いするのが好きだったので主に、THREE・ドモホルンリンクル・CHANEL・アルビオン・資生堂あたりを20代半ばから30代前半まで使っていましたね。
例えばTHREEであれば一式揃えるとなると45000円弱ぐらい。乳液やクリームなどは3ヶ月ぐらい持つのですが、化粧水(6,200円)などは1ヶ月程度で無くなるので毎月買い足していましたね。化粧水だけでも6200円×12で年間74,400円です。
でも今は
- 洗顔
- シンプルな保湿できる乳液
- 日焼け止め
で終了、ほとんどお金がかかなくなりました。私はその分美容皮膚科の施術に当てていますが、確実な肌の変化を感じるので大満足です。
大体数ヶ月に一度IPL・レーザーをしていますが、それでも十分肌の変化を感じています。
今までかけていた化粧品の費用対効果を考えると、そんな大金をつぎ込むなんて本当にもったいないことをしたなと強く思っていますし、そしていい世の中になったなぁと感じています。
毎日のスキンケアの時間から解放された
朝化粧水をつけて美容液つけて乳液・クリームまで肌に馴染ませる‥最低でも数分の時間が必要ですよね。もちろん、夜は夜で同じような時間が必要になるわけです。丁寧に丁寧に肌に押し込むように馴染ませる、、って一生懸命信じてやってきましたが今は洗顔→乳液で終了になるので、かなりの時間の削減になっています。
これ想像以上に大きなメリットに感じています。ものすごく楽です。
子供と写真をとっても変じゃなくなった
子供の肌ってとっても綺麗ですよね、ふわふわしてずっと触りたくなるような肌。ただ彼らは決してクリームなどがついたツヤツヤした感じは微塵もありません。サラサラしてます。
そんな肌の人の隣で、これでもかと保湿されたおばさんが写真に映りこむと、もう目も当てられないほど悲惨な状況になってしまうのです。
今は私もお風呂上がりはさらっとした肌になっているので写真を取っても正直全然変な感じにならないのがとても嬉しいです。
日焼け止めの付け直しが簡単になった
日焼け止めは、どんなに朝しっかり塗っても時間と共に汗や皮脂で崩れてきて効果を維持するのは結構難しいです。だからこそ数時間おきに塗り直しがいいと思っているのですが、なかなか顔を洗うとなると大変。
スキンケアをしなくて済むので、日中に顔を洗って付け直すことが出来る様になりました。日焼け止め効果もリセットできるので安心して外に出かける方ができています。
旅行の荷物が減った
サンプルサイズであれば全然問題ないですが、全て揃えるのも難しいので私はトラベルサイズをよく購入していました。一つ一つは小さくて便利なのですが数が結構あると、まとめるとスペースを取ります。その必要がなくなったのでかなり身軽です。
あと自宅のドレッサーに化粧品を置かなくて済むようになったので場所も取らないですし、掃除も簡単になりました。
まとめ
あんなにお金も時間もかけていた基礎化粧品から離れて、なんであんなに化粧品にお金を払っていたんだろうと、費用対効果の悪さを(化粧品メーカーさん申し訳ない!でも今までいっぱい貢献してきたから許して)感じています。
きっと私のようにアラフォー世代は
- 化粧品を使い続ける人
- もう化粧品を使わなくなる人
- 美容皮膚科に行く人
に分かれ、今がその分岐点なのではないかと思っています。